国際エンゼル協会

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奨学生からの便り ー2022年1月

2022年01月08日

国際エンゼル協会のボランティアの皆様、私は皆様のご支援に心から感謝しています。
私の家族はとても貧しく、父の収入は生活するだけで精一杯でとても私と弟を学校に通わせることが出来ませんでした。

皆様に支えていただいたおかげで大学まで卒業することができました。今、私は工業系の企業でアシスタントマネージャーとして働いています。弟も無事学校を卒業し、コンピューター関係のエンジニアとして働いています。

父は定年を迎えましたが、母と一緒に実家で平穏に暮らすことができています。神様はいつも私達が幸せに暮らすことが出来るよう見守って下さっています。そして日本の国際エンゼル協会の皆様は、私達の幸せな生活が実現できるよう力を貸してくださいました。皆様のお力が無ければ、今の幸せな生活はなかったと思います。

私も皆様のように貧しい人達の力になれるような活動をしていきます。これからもどうぞ、私達のような困っている人達の幸せをお祈りください。あらためて心よりありがとうございます。


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       ラジャ・クマル・ポール

(1998年から2010年の13年間、エンゼルの奨学金をもらっていました。家計の厳しい中、奨学金をもらいチッタゴンの大学を卒業、その後は工業系の企業でアシスタントマネージャーとして働いています)




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