奨学生からの便り〜卒業後の報告
2025年08月13日
皆様、こんにちは。私はリアズウディンと申します。カパシアのゴシュルガンジという村で生まれました。父は日雇い労働者で、私が小学5年生の時に亡くなりました。私達5人兄弟で、父の死後は非常に困窮しました。当時、兄と私は家政婦のような仕事をしながら学校に通い、家族の生活を支えていました。
6年生の時、私の困難な状況を見かねた学校の先生が国際エンゼル協会の奨学金を紹介してくれました。当時の我が家の家計は限界にきており、皆様からの奨学金を受けることができなければ私の学業がそこで途絶えていたでしょう。その後、2006年から2021年の15年に及ぶ長きにわたり皆様からの支援をいただきました。おかげで無事修士課程を卒業することができました。
私は2025年1月より国立アクバル・アリ大学にて経済学教師として勤務しています。そこでは授業料を払えない、教科書を買えない学生に経済的な援助活動をしています。皆様の長年の支援への恩返しとして社会に還元していけたらと思います。改めて皆様へ心から感謝の気持ちをお伝えします。ありがとうございました。