日本の皆様、こんにちは。皆様が変わらず元気にお過ごしのことと存じます。昨年ダッカ大学を卒業した報告をさせていただきましたが、私はその後も勉強を続けており、なんと今年の７月よりドイツの大学に留学できることとなりました。ドイツの大学では国際ビジネス経済学を学びます。この手紙が届くころには私はドイツに移り住んでいます。このように輝かしい未来に向かって進むことができるのも、ひとえに幼少期より皆様に支えていただいたおかげです。本当にありがとうございます。日本の皆様、東村眞理子様、そして天国で見守ってくれている川村百合子様、東村悦三様、私はどこに行ってもいつまでも皆様のことを忘れることはありません。皆様どうぞこれからも私達バングラデシュの子ども達の幸せをお祈りください。私達もいつも皆様の健康とご多幸をお祈りしています。

　

ジャミウル・コリム・フワッド (エンゼルホーム卒業生)　

☆ 過去の奨学生の便り ☆