私は2013年に国際エンゼル協会の奨学金をいただける機会に巡り合うことができました。それは私が7年生の時でした。私の家はとても貧しく、学校に通い続けることが難しいほどでした。しかし幸運にも皆様の奨学金と出会うことが出来たので、学校に通い続けることが出来るようになりました。

今年、私は大学生になります。夢は将来医者になり、自分達が生まれ育った村に病院を建てることです。この夢に向かって、今は一生懸命勉強しています。いつか必ずこの夢を叶えてみせます。

皆様の支援が私の励ましとなっています。国際エンゼル協会の皆様のお力添えに、本当に感謝しています。ありがとうございます。

タンビン・サラ（県立カントメント高校2年生）

☆ 過去の奨学生の便り ☆

DCEF（ディセフ）[Developing Country Educational Fund]とは…
経済的に恵まれない発展途上国の子ども達に教育援助を行う里親制度。奨学資金の供与や学校校舎の建設・設備の充実、農村女性を対象にした識字教室等を行っています。また、バングラデシュ以外に、フィリピン、スリランカなどの子ども達にも支援しています。