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奨学生からのたより − 8月

2018年08月03日

私はマイメンシン県出身のオマル・ファルクです。私には2人の兄弟があり、彼らも学生です。私の父は精米所で働いていますが、その収入だけで私達を養い勉強させることは大変困難でした。

私が高校1年生の時の2012年から国際エンゼル協会の奨学金をいただくことが出来るようになりました。この奨学金は私が勉強を続ける上で非常にありがたいものです。そして、もっと勉強を頑張ってしなければという思いを強くしてくれます。支援して下さっている日本の皆様に感謝しかありません。

私は先生に憧れています。そして、卒業後は田舎にいる障害を持った子ども達を学校に行かせられるお手伝いをしたいと思っています。そのために国際エンゼル協会のような社会福祉に携われる仕事に就きたいと思っています。

国際エンゼル協会のボランティアの皆さんに心からお礼を申し上げます。


 
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オマル・ファルク(チッタゴン大学 社会学科2年生)


DCEF(ディセフ)[Developing Country Educational Fund]とは…
経済的に恵まれない発展途上国の子ども達に教育援助を行う里親制度。奨学資金の供与や学校校舎の建設・設備の充実、農村女性を対象にした識字教室等を行っています。また、バングラデシュ以外に、フィリピン、スリランカなどの子ども達にも支援しています。

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