バングラデシュからの報告〜識字教室生徒紹介
卒業生からの便り〜卒業後の報告
皆さん、こんにちは。私はアイシャ・フマ―ユーン・ヌールと申します。私はカパシアのジュニア村出身です。私は今、カパシアにあるカンジノル公立小学校で校長を勤めています。
私は小さい頃に父親を亡くしました。その後は母親が1人で私達3人のこどもを育ててくれました。私はまだこどもだったので、その時の母親がどれだけ苦労したかを理解することができませんでした。しかし今思い返すと、母親はいつも自分のことは後回しで私達のために働いてくれていました。
私が中学2年生になったとき、幸いにも国際エンゼル協会の奨学金をいただけることになりました。この皆様からの支援は、私が大学を卒業するまで続けていただきました。この支援は私の人生の道を開き、幸せな将来へ導いてくれました。「お金が無くても夢を見ることができ、その夢を実現するために進むことができる、頑張りなさい」そう言って下さっていると感じていました。
皆様の支えに改めて感謝申し上げます。国際エンゼル協会の想いを心に刻み、私達もバングラデシュの貧しさに苦しさに苦しんでいるこども達に救いの手を差しのべていきたいと思います。
春のチャリティバザーにご協力ありがとうございました
春の爽やかなお天気のもと、4月9日(水)春のチャリティバザーが開催されました。当日は近隣の方だけでなく他府県からもたくさんの方々にお越しいただき、お手伝いの方を含めると千人を超える人で賑わいました。バザー開催にあたり品物をご寄付して下さった方、準備のためにボランティアして下さった皆様、そして設営から当日のお手伝いの為に集まって下さった多くのボランティアの皆様へ心より感謝申し上げます。ご協力ありがとうございました。
バングラデシュよりメッセージ
皆さんこんにちは。4/9の春のチャリティバザーは天気にも恵まれ、大盛況だったと聞きました。品物集めから準備、設営、そして当日と、バングラデシュのこども達のために皆さんが尽くしてくれましたこと、心より感謝申し上げます。
1986年の秋、私は初めてバザーに参加させていただきました。その時のにぎやかで、買う人も売る人も楽しそうな光景は今でも忘れることはありません。日本にはお店やデパートがたくさんあるのに、なぜバザーで物が売れるのだろうか?エンゼルのバザーの品物はどこから来ているのだろうか?当時、いろいろな疑問が浮かんでいました。そして、その全てがボランティアの皆さん一人ひとりのお力のおかげであると知りました。チラシ配り、品物集め、お手伝いの募集、、、その他全て皆さんがきっちりと計画し、取り組まれていることに感動しました。
私の周りの人は、日本は経済的に豊かな国だからバングラデシュに支援できているのだと言います。しかし私は、決してお金の話ではなく、エンゼルの皆さんの心が豊かだからこうして支援活動を続けてくれていることを知っています。バングラデシュのスタッフ達にも、日本の皆さんの様に日々心の豊かさを積み上げていくよう話をし、支援活動に取り組んでいます。私達はいつも皆さんへの感謝の気持ちでいっぱいです。これからもどうぞよろしくお願いします。 バングラデシュ現地責任者 アジズル・バリ
この度の収益金はバングラデシュなど発展途上国のこども達の教育支援・女性の自立支援に役立てさせていただきます。バザーの品物のご提供はいつでも受け付けております。皆様のご協力よろしくお願いいたします。
次回バザーは2025/10/22(水) です。バザー用品のご提供をよろしくお願いいたします
バングラデシュからの報告〜識字教室生徒紹介
バングラデシュからの報告〜音楽の教室
バングラデシュからの報告〜YURIKOエンゼルスクール学習支援教室
奨学生からの便り〜卒業後の報告
皆さん、こんにちは。私はカマルガオン経営技術マネジメント専門学校校長のフェルドシと申します。私はガジプール県の小さな村で生まれました。私の村は貧しい家庭の多い、田舎の農村でした。私の家庭も貧しく生活するだけで精一杯で、お金の心配なく勉強ができるなど考えたこともありませんでした。
小学校6年生の時、とうとう学費を払うことができなくなり学校に通うことが難しくなりました。その時の学校の先生が国際エンゼル協会の奨学金を紹介してくれ、幸運にも奨学金をいただくことが決まりました。私の人生を変えてくれた奨学金は、その後大学を卒業するまでいただくことができました。
毎年奨学金をいただく時、現地責任者のアジズル・バリ氏から様々なお話を聞かせていただきました。日本の文化についてや私達のような貧しい学生を支援して下さっている皆様のことなど、とても興味深いお話を毎回楽しみにしていました。
皆様、改めて今日の私があるのは皆様のおかげと感謝申し上げます。私は遠く離れた日本という国に、私達のような貧しい学生を救うために懸命に活動されている方々がいることを決して忘れません。本当にありがとうございました。
バングラデシュ奨学生からの便り〜卒業後の報告
皆さん、こんにちは。私はノアカリ大学で事務係長として働いているマダン・ロビダッシュと申します。私は小学8年生から大学を卒業するまで、皆様からの奨学金をいただいておりました。私が子どもの頃、父は田舎で靴職人として働いていました。職人の給料は多くありません。その稼ぎだけで5人の子どもを学校に通わせることは経済的に厳しく、皆様の奨学金がなければ私は大学まで通うことはできませんでした。
私は今日まで40年の長きに渡り支援活動を続けて下さっている国際エンゼル協会の皆様、故川村百合子様を心より尊敬いたします。私は自分の故郷の村で、少数部族の貧しい子ども達のために学校を作りました。皆様のように、いつまでも困っている人のために働ける人になれるよう、これからも頑張っていきたいと思います。これからも皆様の活動がますます盛況になることをお祈りしております。
バングラデシュからの報告〜識字教室
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