国際エンゼル協会

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奨学生からの便り〜卒業後の報告

2026年03月06日

 皆様こんにちは。私はトゥシャール・ミアと申します。今はバングラデシュのダッカにある銀行で、事務職員として働いています。私の父は日雇いの労働者でした。主に農業に従事していましたが、天気や季節によって左右さえるため収入は不安定でした。母は専業主婦でしたので、父の稼ぎだけで一家が生活しており、こどもじだいはとても貧しい生活をしていました。私の教育の費用を捻出するために大変な苦労を掛けていました。
 私は中学2年生の時、皆様からの奨学金をいただく機会を得ることができました。そこから大学を卒業するまで、長い間皆様から支えていただきました。この支援がなければ、私はきっと高校に行くことすらできなかったでしょう。
 そして皆様には、経済的支援だけでなく、私の心までも支えていただきました。奨学金をいただく際のバリ氏のスピーチでは、心優しい皆様のことを知ることができました。私の今があるのは、すべて皆様のおかげです。心より感謝申し上げます。


トゥシャール・ミア(OneBank PLC EPZ支店シニアオフィサー)




☆ 過去の奨学生の便り ☆

識字教室生徒紹介

2026年03月06日

ナシム ベグムさん(42歳)

住  所 : カパシア郡トラパラ村
家族構成 : 夫(農業)こども3人

 私の名前はナシマ・ベグムと申します。今年で42歳になります。私には農業を営んでいる主人と3人のこどもがいます。私はカパシアにあるダルダリアという村に生まれました。父親は日雇いう労働者でした。その収入は家族を養っていくには充分ではなく、兄弟姉妹は3人いましたが誰一人として学校に通うことはありませんでした。日々経済的に貧しい生活をしており、ただ生きていくだけで精一杯でした。そして15歳の時、私は今の夫と結婚することになりました。
 私には3人のこどもがいます。幸い夫の収入でくらしていけており、こども達も家計をやりくりし、学校に通わせることができています。しかし私は文字を読んだり書いたりすることができませんでした。家族の中で私だけが書けないのです。学校の書類にサインをする時も、私は拇印を押していました。こども達や他の保護者の方に見られることがとても恥ずかしく、辛い思いをしていました。そのことを夫に打ち明けると、夫は国際エンゼル協会が文字を教えてくれていることを調べてきてくれました。夫もこども達も私に文字を習うことを勧めてくれました。
 今、私はとても幸せです。文字が読める、書ける、このことが人生にとってこれほどまでに価値があるものだったなんて。今までの悩みはすべて消え、明るい日々を送ることができているのは、全て皆様の識字教室で文字を学ぶことができているからです。ありがとうございます。皆様に心より感謝もうしあげます。

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