国際エンゼル協会

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奨学生の便り − 7月

2017年07月03日

私はモティウル・ロフマンと申します。ジャハンギルノゴル大学で勉強しています。国際関係学部の3年生です。

父は2013年、私が高校生の時に癌で亡くなりました。自分のこれからの進路がどうなるか考えると絶望を感じていました。

そんな時、幸運にもクラスメイトの1人が私に国際エンゼル協会のことを紹介してくれました。そして、2015年から奨学金をいただけるようになりました。

私にとってこれからの進路を決める上で、大学に進学するかどうかの選択において非常に重要な出会いでした。

現在、国際エンゼル協会の奨学金支給プログラムがある時は可能な限り参加して、国際エンゼル協会のこと、心優しいお母さん方のことについて学んでいます。

卒業後は警察官になって、私の国の治安維持と平和のために自分の力を注ぎたいと思っています。国際エンゼル協会の支援に大変感謝しています。


 
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モティウル・ロフマン (ジャハンギルノゴル大学3年生)

 
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DCEF(ディセフ)[Developing Country Educational Fund]とは…
経済的に恵まれない発展途上国の子ども達に教育援助を行う里親制度。奨学資金の供与や学校校舎の建設・設備の充実、農村女性を対象にした識字教室等を行っています。また、バングラデシュ以外に、フィリピン、スリランカなどの子ども達にも支援しています。

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