バングラデシュの奨学生からのたよりを紹介します

こんにちは。私はタスリマ・アクタです。

2008年、6年生の時から国際エンゼル協会の奨学金をいただいています。そして、今年2月に行われたＳＳＣ試験を受験しました。

私の父は車の運転手をしながら家計を支えています。私にはあと２人の姉妹がいますが、2008年当時、父の給料では家族の生活費の他に私の教育費を負担することは非常に困難で、勉強をあきらめるしかない状況でした。

しかし、国際エンゼル協会に出会い、奨学金の支援をしていただき勉強を続けることが出来るようになりました。その支援に応えるためにも一生懸命勉強して、私の夢である学校の先生になるために頑張らなければなりません。そして、いつか教壇に立ちたくさんの子ども達に勉強を教えたいと思います。国際エンゼル協会の皆様に大変感謝しています。ありがとうございました。

タスリマ・アクタ 奨学生 （2013年2月 SSC試験受験者）