国際エンゼル協会

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「楽しいボランティアひろば2012」にご協力ありがとうございました

2012年06月13日

「楽しいボランティアひろば」が6月10日(日)、本協会ボランティアセンターで開催されました。今回で15回目の開催となり、今年は本協会創立30周年の年ということもあって、ボランティアの皆さんは1ヵ月以上前から準備に力を入れていました。

当日はお天気にも恵まれ、家族連れの参加も多く、ゆったりと楽しい一日を過ごしていただくことができました。

バングラデシュからは、現地責任者のアジズル・バリ氏と、エンゼルホーム出身のジャハンギル君が来日しました。ジャハンギル君は1986年のエンゼルホーム開設当初から預かっていた子どもで、現在はホーム内にある図書館の責任者として働きながら、「スリジョニ」という学校へ行けないエンゼルホーム周辺の子ども達に、読み書きや計算などを教える活動をしています。

また、同じくホームを巣立ち、現在社会人として東京で働くエムダット君、大分県にある立命館アジア太平洋大学院に留学しているイムラン君もかけつけくれました。

屋内では、会員の方々が心を込めて作った手芸品の展示、バングラデシュのノクシカタ刺しゅう製品販売、ワールドマーケット、押し花コーナー、アレンジフラワーコーナー、サリーの着付け体験などが行われました。



各地のボランティアの方が心を込めて作った作品の数々


「和」をテーマにした作品


愛らしい人形とあじさい


鮮やかな色の押し花を使い自分だけの作品ができる「押し花コーナー」


珍しい雑貨がいっぱい「ワールドマーケット」

屋外では、バングラデシュ体験コーナー「スリジョニ」(バングラデシュ寺子屋体験)、子どもの遊びコーナー、サモサやカレーなどの模擬店が出店されました。


バングラデシュの家を再現しスリジョニ(寺子屋)でお勉強


バングラデシュのサモサ、スリランカカレーなど人気の模擬店


本協会30年の国内外の活動を写真で紹介


成長したエンゼルホーム出身の青年達とバリさん
(左からエムダット君、バリさん、イムラン君、ジャハンギル君)


サリーの着付け体験で華麗に変身


子どもコーナーでは「おさんぽこぶた」作りが人気

午後からのお楽しみイベントでは、「よさこい踊り」が行われ、手にした鳴子を持って、小さな子どもから年配の方も一緒に賑やかに踊りました。



鳴子を両手に持って「よさこい踊り」

★このたびの手芸品の売上や模擬店などの収益は、バングラデシュなど途上国の子ども達の教育支援のために役立てさせていただきます。

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